【芸能】神田沙也加が「レ・ミゼラブル」のオーディションに合格！コゼット役で出演へ「母(松田聖子)も喜んでくれました」

すてきな夜空φ ★

女優で歌手の神田沙也加（２１）が、来年１０、１１月に帝国劇場で上演されるヒット
ミュージカル「レ・ミゼラブル」のオーディションに合格、コゼット役で念願の出演を
果たすことを本紙の単独インタビューで明かした。
「絶対出たかったけど決まった時は信じられなかった」と目を潤ませながら、
感動の舞台を作り上げることを誓った。

ミュージカル経験はあり、歌手松田聖子（４６）のまな娘として知られる沙也加だが、
世界的演出家のジョン・ケアードさんの前で歌い、実力で大役をつかんだ。
「合格の連絡を受けたのは関西空港のロビー。マネジャーと抱き合って泣き崩れました。
母も『すごい』と喜んでくれました」。
また、師と仰ぐ大地真央（５２）には直接会って報告。「自分の口で伝えたかった。
『えっ本当に！　まぁ良かったねぇ～』って」と真央の物まねで再現してくれた。

帝国劇場に初出演。「小学生のころからミュージカルを見ていた私には聖地。
すべての空気感が大好き」と感激を隠さない。
「レ・ミゼラブル」はジャン・バルジャンの波瀾（はらん）万丈の生涯を中心とした、
愛の物語。コゼットは、幼くして母親と離れてある夫妻に預けられ、やがてバルジャンに
引き取られ成長。貧乏学生のマリウスと恋に落ちるという役どころ。
「大好きなミュージカルで、音楽を聴くだけで泣きそうになる」と言いコゼットには
「私も小さいころから生活環境が変わった経験があり、個人的に共感できる役です」
と言う。

バルジャンは、山口祐一郎（５１）、別所哲也（４２）ら４人が公演ごとに代わり、
コゼットも３人。沙也加は、帝国劇場で同様に上演中の「ミス・サイゴン」を連日
観劇し「キャストの組み合わせが違うとまるで別の作品のように違う感覚なんです！　
レ・ミゼでもその感じが楽しみ」と目を輝かせた。
帝国劇場に先立ち３月に名古屋・中日劇場で初日の幕を開け、４月に金沢市などでも
上演される予定だ。

ソースはhttp://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/entertainment/news/CK2008080102000181.html
神田沙也加ブログ「サヤブロ」　http://ameblo.jp/sayaka-kanda/