5月14日午前0時すぎ、東部チョンブリ県パタヤ市内のアパートで
少年を買春していたドイツ人の大学講師が逮捕された。

捕まったのは北部ピサヌローク県の大学で科学を教えている初老のドイツ人、
ウォルフ・エンゲル容疑者(67)。南パタヤにあるアパートの一室で、13歳と15歳
の男の子とお互い全裸でいるところを警官に踏み込まれた。

同容疑者はドイツで博士号を取得しているインテリ。
タイではピサヌローク県内の大学で8年間、教壇に立っている。

少年好きの容疑者は大学が長期休暇に入ると、
パタヤにやってきて少年買いを繰り返していた。

取り調べに対して容疑者は、「13歳と15歳の少年2人はタイ人とマレーシア人の
ハーフで、1人500バーツで買った」と自供しながらも、「少年を買春することが
違法になるとは知らなかった」と供述している。

なお、部屋に警官が入ってきた時、あまりのショックで容疑者は
軽い呼吸困難となり、すぐに病院に搬送された。

ソース:バンコク週報 
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=5167