◆Feds: Drugs made at kosher meat plant(米JTA)
http://www.jta.org/cgi-bin/iowa/breaking/108541.html

米アイオワ州ポストビル<Postville>にある米国最大のコーシャ屠畜場で複数の連邦当局が合同で大規模な立
ち入り捜査を行った。
現場となったアグリプロセッサーズ社の屠畜工場ではメタンフェミン(覚せい剤)製造が行われていた、従業員
が武器を所持して勤務していた等の容疑が持たれている。

60ページにおよぶ捜索令状申請書によると、麻薬取締局(DEA)・連邦捜査局(FBI)をはじめ雇用・農業関係
の連邦当局が参加し、6か月にわたる捜査が行われていたとのこと。また、情報提供者(屠畜工場の前の責任者)
が捜査官に、従業員の約8割が不法就労であり、これにはコーシャ(の儀式)を司る複数人数のラビも含まれてい
ると述べたとのこと。情報提供者は、ラビは適切な入国書類なしでカナダから不法入国したと主張しているが、そ
の証拠は提供しなかったとのこと。
また同情報提供者は、(工場の)人事部長が、同一の社会保険番号の従業員3人ぶん(3枚)の(偽造ないし変造
の)社会保険カードを持っているところを見たとしている。それを指摘すると人事部長は笑っていたという。

12日の捜索では少なくとも300人が拘束され、連邦当局は工場近くの広い運動場を借りて逮捕者拘留にあたった。
捜索令状申請書によると従業員697人が違法行為をしていたとされる。

JTA通信はアグリプロセッサーズ社に取材を申し込んだが、返答は得られていない。


◆出入国管理局の捜査員に12日の捜索について尋ねる近所のユダヤ人学校の生徒の画像
http://www.jta.org/images/cached/JTA_PHOTOimage6435w326hnorm-.jpg
◆アグリプロセッサーズ
http://www.agriprocessor.com

◆依頼
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1210319642/93
>> ※コーシャ肉: ユダヤ教の戒律に従ってノドを切り裂いて出血死させる方法で屠殺した肉