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【論説】 小泉純一郎のため息と福田康夫の選択…日経新聞・ 清水真人編集委員

1 :ランボルギーニちゃんφ ★:2008/09/01(月) 10:10:42 ID:???
★小泉純一郎のため息と福田康夫の選択(2008/8/28)

写真 「脱小泉」を選択した福田首相。これに対して小泉元首相は沈黙を守っている
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/shimizu2/20080828neb8s000_28.jpg

 「この改造内閣は反改革内閣だ」「到底、納得できない」。
北京五輪もたけなわだった8月13日夜、都内でボウリング大会に興じた後の懇親会。
当選1回の「小泉チルドレン」が元首相・小泉純一郎に口々に福田改造内閣への不満をぶつけていた。
見かねた元自民党幹事長・武部勤が「こういう席でそういう話はもう止めろ」と割って入った。
その時、傍らの小泉は深く長いため息をついた。
この夜、小泉は政局を巡る話題には一切、沈黙したままだった。

●「脱小泉」への傾斜、竹中平蔵の猛批判
 小泉と付き合いの長い議員の一人は「ため息」を目撃して
「あの強気の人が珍しい。やはり改造人事は面白くなかったのだな」と受け止めた。
これに先立つ1日午後。首相・福田康夫が内閣改造・党役員人事を進める様子をテレビなどで見守った
小泉の表情は時間を追うに連れ険しくなっていった。この布陣では衆院解散・総選挙に打って出る
態勢を取りえない――顔を曇らせた理由はこの一点だった。
小泉自身にも改造内閣は「脱小泉」路線に傾いていると映ったのは確かだ。
小泉流の「首相の権力」論を福田は採り入れなかった。

 筆者は前回の当欄で、小泉が福田に人事権と解散権と言う「首相の権力」を最大限に行使する
「三位一体戦略」のメッセージを送ったと指摘した(小泉純一郎が福田康夫に迫る「首相の権力」論
=7月16日参照)。政策の「旗印」を明確に掲げ、それを実行するための「改造人事」を断行し、
「解散・総選挙」に打って出る陣立てを整えよ、と力説した7月3日の講演のことである。
衆院の任期満了が09年9月に迫り、福田が漫然と「成り行き任せ」の政権運営に終始すれば、
追い込まれかねない。選択肢が狭まる前に解散に打って出る決意とそのための戦略をいま、
ここで固めよ、と説いたのだ。

 小泉のかつてのブレーン、慶大グローバルセキュリティ研究所長・竹中平蔵は改造の当日から
「反改革内閣」「アンシャン・レジーム(旧体制)内閣」と福田改造内閣を猛然と攻撃し始めた。
福田は名目成長率の向上を重視する「上げ潮派」のリーダー、元幹事長・中川秀直やそのシンパを
要職から外した。社会保障の安定財源を確保するため、消費税率引き上げも逃げるべきでないと説く
「財政タカ派」の与謝野馨を「司令塔になって欲しい」と経済財政担当相に起用した。
竹中の福田批判は盟友である中川の心中を代弁した格好だ。

 小泉の険しい表情の主因は政策以前の次元にあった。福田は麻生太郎を幹事長に据えた。
そのコンセプトはいわゆる「挙党体制」だ。世論の支持率が相対的に高く、ポスト福田の一番手と
自他共に任じる党内ナンバーツーの麻生を政権の内側に「取り込む」と言う発想だ。
幹事長に取り込んで政権運営の責任を分担させ、「次」狙いの策動を封じ込めて政権基盤を
安定させる思惑である。これは派閥の論理が支配していた旧来型の自民党秩序では頻繁に
駆使してきた手ではある。元首相・森喜朗が積極的に仲介に動いたことでもそれは分かる。 (続く)

日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/neteye5/shimizu2/index.html

記事の続きは>>2-5

2 :ランボルギーニちゃんφ ★:2008/09/01(月) 10:10:56 ID:???
>>1の続き

●「解散拒否権」手にした幹事長・麻生太郎
 1日午前、首相公邸で福田と麻生は二人きりで向き合い、幹事長人事が決まった。
だから、衆院選前の「禅譲の密約」説を巡る憶測が絶えない。
福田には後継者を指名する権限もなく、自民党総裁選で決めることなので、「密約」自体はありえない。
ただ、福田が自分に都合のいい時期に解散・総選挙に打って出ようとしても、
党務を取り仕切る麻生が真っ向から反対すれば、阻止しうる体制になった。
麻生は事実上の「解散拒否権」を手にしたとも言えるし、福田の立場に立てば、
この人事自体が「自分の手で解散するつもりはない」と暗に麻生に伝えたようなものだ。
それが「禅譲」説が消えない根強い理由でもある。 
 小泉は「首相の権力」の源泉である人事権と解散権の行使には徹底してこだわった。
幹事長には「いざ、政局有事」に絶対に寝首をかかれないよう、忠実に従う人物を配した。
最初はYKKトリオで盟友だった山崎拓(01年4月〜03年9月)。
次がまだ若手議員で小泉が育てる立場にあった安倍晋三(03年9月〜04年9月)。
最後が「偉大なるイエスマン」を自称した武部勤(04年9月〜06年9月)だった。
「サプライズ」で流行語大賞まで取った武部の起用は党内の反対論を強行突破した
05年8月の「郵政解散」への重要な布石となったのだ。
 幹事長が首相の解散に待ったをかけた例はしばしばある。
小泉の脳裏を去らないのは福田康夫の父、元首相の福田赳夫の故事だ。
福田赳夫はやはり「次」を狙う大平正芳を幹事長に起用した。
解散の機をうかがうも、大平の反対で動けないまま、78年の党総裁予備選でその大平に敗れて
政権の座を去らざるをえなかった。この時も「禅譲の密約」がつきまとった。
91年、「重大な決意」と解散を口にした元首相・海部俊樹を止めたのも幹事長の小渕恵三だった。
当時の最大派閥・竹下派が解散阻止を決め、会長代行の小沢一郎が伝えてきた
「竹下派の総意」を海部に耳打ちして引導を渡したのは小渕だったのだ。

 小泉流との対極は麻生起用だけではない。
郵政造反組の党政調会長・保利耕輔と消費者行政担当相・野田聖子も「脱小泉」のメッセージとなる。
麻生は「与謝野政調会長」を推したが、福田は先に与謝野経財相を内定しており、笹川堯の登用を口にした。
これに難色を示した麻生が農政や教育に詳しい保利の名を挙げ、笹川は総務会長に回る。
野田は自民党の初代消費者問題調査会長として「消費者庁」創設の旗を振った実績を買った。
人選にはそれぞれ事情があり、福田に「反小泉」意識は薄いとしても、「脱小泉」路線は明確だ。

続く

3 :ランボルギーニちゃんφ ★:2008/09/01(月) 10:11:12 ID:???
>>2の続き

●「再登板」も「再利用」も腰上げる気配なし
 竹中は「今後の自民党は分裂含みだ」と予言してみせた。
福田は中川を総裁直属機関の党国家戦略本部の本部長代行として処遇した。
中川は次期衆院選に向けた党のマニフェスト(政権公約)を練る意欲を見せる。
麻生率いる党執行部・政調会の政策決定の正規ルートと別に国家戦略本部が独走すれば、
政策の方向性を巡る路線闘争が再び顕在化しかねない。
一触即発の状況で中川や武部、「小泉チルドレン」と毎週のようにボウリングを楽しむ小泉。
真意を測りかねる半面、政界再編や「小泉新党」への野心を期待する向きも根強い。

 小泉は内閣改造後、政局に踏み込んだ発言は一切、控えている。
7月3日の福田へのメッセージにすべてを込めたつもりだったからだ。
「私と逆の意見でも決断したからには支持する。
だから、あなたが適切だと思う決断を毅然として下して欲しい」と言い切った以上、
改造の結果を見て福田に注文をつけるわけにいかない。
昨年9月の総裁選で再登板を峻拒し、福田支持に回った際には、腹心だった飯島勲が
事前に方針を知らされなかったことから、35年間務めた秘書を退職するという犠牲も払った。
今さら福田批判に回る余地はない。

 「首相の権力」に並々ならぬこだわりを貫いてきた小泉。
退任後に「院政」を敷いたり、現職の首相に無闇に影響力を行使しようと動くのは自らが5年5カ月、
実践した「首相官邸主導の政治」との論理矛盾にもなりかねない。7月3日の小泉のメッセージは
「院政」の一線を超えずに側面から福田を後押ししようとしたギリギリの行動だった。
なかなかはっきりした決断をしようとせず「グズ内閣」とも評される福田。その答えは「脱小泉」の選択だった。
そうである以上、いまの小泉には当面、沈黙を守る以外に取るべき態度はない。

 飯島は25日に出演したTBS番組「ニュース23」で「退職後、小泉とは一度も会っていない」と打ち明けた。
希代の主従の和解と復縁を求める様々な動きがこの間、続いてきたが、政官民を問わず幅広い人脈と
情報網を誇った片腕を失い、小泉の政治活動の「総合戦力」が低下気味なのも否定はしづらい。
首相退任後、再開したゴルフも午後スタート、ハーフラウンドで切り上げると決めている。
政界再編論や「小泉新党」説で小泉を錦の御旗として「再利用」しようとする策動は絶えない。
が、小泉が腰を上げる気配はない。(敬称略)

以上

4 :名前をあたえないでください:2008/09/01(月) 10:14:24 ID:llnfda6n

平蔵が批判してるから、この内閣でおk


5 :名前をあたえないでください:2008/09/01(月) 10:14:34 ID:DhrU/pKY
福田は小泉の改革を反故にしろ

6 :名前をあたえないでください:2008/09/01(月) 10:14:45 ID:YgOGbCJo
小泉はいらないから。
こんな長いのはるな。

7 :名前をあたえないでください:2008/09/01(月) 10:18:10 ID:3wJe0IHo
レイプ、 良かったねえ!

感動したねえ!!

8 :名前をあたえないでください:2008/09/01(月) 10:25:10 ID:86xYBbLM
政権交代が良い薬だよ!

9 :名前をあたえないでください:2008/09/01(月) 11:15:40 ID:Evk+lQIf
個人の資産保護すべし。

10 :名前をあたえないでください:2008/09/01(月) 11:37:34 ID:kcY2RWxf
こっちの方が青色吐息、貧乏顔した親が子供にまとわりつかれているって感じ。

11 :名前をあたえないでください:2008/09/06(土) 15:08:23 ID:lkGa1yDy
誰も読まない新聞がなぜ売れているのか
http://www.kcn.ne.jp/~ca001/
新聞が大部数を維持し続け、廃刊に追い込まれないのはなぜでしょう。それは新聞業界に
自由競争がないからです。日本の新聞は世界でもまれな専売店による宅配制度の下で
大半が売られていますが、そこに問題があるのです。
 専売店制度は、以前日米自動車交渉の時にも問題となったいわゆる系列販売の典型で、
排他的な流通制度です。 また、宅配制度の下での無期限購読は、店頭で商品を選ぶのと違い、
消費者が商品を比較検討、選択する機会がありません。この世に新聞自身の商品内容、
他紙との違いを訴える広告というものは全くありません(産経新聞は『新聞はみな同じでは
ありません』と訴えていますが、裏を返せば消費者は新聞はみな似たようなものという認識を
持っていて、新聞を内容で選択していないということを新聞社自身が知っていると言うことです)。
新聞のセールスマン(拡張員)は来ますが、しつこさと、強引さを競うだけで、商品の説明は全くなく、
消費者には大変迷惑な存在です。月に一度の休刊日は各社一斉で、たまに他の新聞を
読むこともままなりません。一般に店頭販売をせず、訪問販売のみと言う商品は多かれ少なかれ
消費者には不利益となります。比較検討したり選択する余地がないか、あっても非常に限られて
いるからです。そして、一度定期的な購入を始めると、購入見直しのキッカケがありません。
何せ、その商品しか知らないのですから。
(中略)
 元朝日新聞の記者で、週刊朝日の副編集長だった稲垣武氏は、井沢元彦氏との対談の中で
「日本の新聞社が倒産しないのは宅配制度に支えられているからです.もし宅配制度が壊滅して、
みんな駅のキヨスクで新聞を買うようになったら、言論の優劣による競争結果がはっきり現れる。
それがないから、品質の悪い記事をのうのうと書いている」と宅配制度の問題点を指摘しています。
(井沢元彦著「虚報の構造 オオカミ少年の系譜 朝日ジャーナリズムに異議あり」)

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